アフタヌーンティスタイルLunchの中の1品紹介です。
こちらはライム果汁、赤玉ねぎ、唐辛子の酢漬けなどで作ったマリネ液に、いずみ鯛と自家製ドライトマトを直前に漬けた即席のセビーチェです。
いずみ鯛とはいわゆるティラピアで、外来種としてのイメージが強いですが近年養殖もされていて淡水魚特有の臭みは全くなく、鯛と名は付いてますが鯛よりもコリコリした食感が特徴的な魚です。
セビーチェ液に使っている唐辛子の酢漬けは、以前野菜を育てていた際にできた大量のブートジョロキアをどうにか保存しようと酢と砂糖で漬け込んだものです。
1年目はまだまだ角が立っていたのですが、現在の4年目となると辛みはほとんどなく、香りと旨みが前面に出てきて良い味を出してくれます。
ちなみにセビーチェはペルーの郷土料理で、ペルーには「セビチェリア」と呼ばれるセビーチェ専門のレストランもあります。
※こちらのメニューを常にご用意しているわけではありません。季節や仕入れにより内容が変わることをご了承ください。
※当店は2日前までの完全予約制とさせて頂いております。ご予約はこちらからお願いいたします。