オープンまであと5日となりました。
仕込みたいものは色々あるけど、早く仕込みすぎると悪くなってしまうものもある、ということで、そんな時の「チュイル作り」です。
チュイルとは大まかに言うと「薄くて乾いてるもの」です。製菓で使われることが主流ですが料理でも使われます。主に素材を「ペースト状にして乾燥させる」調理のため時間さえかければ大概のものはチュイルになります。
写真は、
ビーツ、モンゴウイカの墨、メレンゲとカルダモン、セロリアック、ノーザンルビー(じゃがいも)、ブラックオリーブ、です。
これだけで料理の付け合せにすることもあれば、提供前に油を通したり、粉末にすることもあり、とにかく応用が効きます。
なにより日持ちするので先に仕込んでおくに良い素材というわけです。